機器開発

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PIC版シャッターテスタ (6) 正確な割込みクロック

前回の精度の話で、計測の分解能は8μsと記した。それでは、正確な8μsは、どのように実現すればよいのだろう。ロジック上は、一定間隔毎に割込みをかけ、割込みの回数をカウントすることでシャッターの開時間を計測している。割込みが正確な間隔でかから...
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PIC版シャッターテスタ (5) 測定誤差について

計測する場合の精度について考察してみよう。特に計測系の機器開発を行う場合、どれだけの測定精度を実現するかはコスト的に重要な課題である。要求以上の精度を実現しても、コストが想定をオーバーしてしまっては元も子もない。要は、バランスが重要である。...
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PIC版シャッターテスタ (4) ハードウェア作成

フォトトランジスタの動作について随分深掘りしてしまったが、今回は、ハードウェアの作成について。一発ものは、2.54mm間隔で穴のあいた蛇の目基板を使うと便利だ。DIPタイプのICの足の間隔に合わせてあるので、部品を配置するのが楽。。。。とい...
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PIC版シャッターテスタ (3) フォーカルプレインシャッター

プログラムを組んでいて不可解な現象に遭遇。フィルム窓の大きさに合わせてフォトトランジスタを斜めに3つ配置している。フォーカルプレインシャッターは、窓を先幕と後幕が続けて走るため、幕の場所による速度のぶれを測定する必要があるためだ。レンズ側に...
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PIC版シャッターテスタ (2) フォトトランジスタドライブ回路

意外とレスポンスの悪いフォトトランジスタを本来の性能を出させるための回路を検討してみた。検討したのはカレントミラー回路とトランジスタ一段増幅回路。カレントミラー回路は、フォトカプラの高速化のために使われるようだ。カレントミラー回路とは、トラ...
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PIC版シャッターテスタ (1) フォトトランジスタの反応が遅い!

Arduinoで簡易シャッターテスタを作ったが、せっかくそこまでやったので、ある程度測定精度が出るシャッターテスタをつくってみることに。安易な気持ちで始めたのだが、かなりの深みにはまってしまった。その、経緯などを紹介していこう。フォトトラン...
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メイカーズ塾(21) シャッターテスタ作り(6) 最終回

Arduinoで4センサシャッターテスタのプログラムサンプルを以下に示す。測定結果は、comポート経由でパソコンのシリアル通信ウィンドウに表示させている。せっかくArduinoなのに、単体で表示させていないところは、少々情けないが。これだけ...
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メイカーズ塾(20) シャッターテスタ作り(5)

しばらく間が空いてしまいましたが、思い出すためには、前回の記事をご覧下さい。今回は、フォトトランジスタを4つに増やし、フォーカルプレインシャッターの縦幕、横幕にも対応する形に拡張してみたいと思う。一 眼レフで一般に用いられるシャッターは、先...
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メイカーズ塾(19) シャッターテスタ作り(4)

利用する素子も決まったので、まずは、試行実験。フォトトランジスタが明るさを検知する訳だが、それをArduinoで簡単にデジタルポートで受けようとしている。デジタルと言うことは、HiかLowの2値である。それでは、その境目はどうか?一般的には...
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メイカーズ塾(18) シャッターテスタ作り(3)

シャッターを通過する光の時間を測定すればよいことまでわかった。では、どんな部品で光を測定すればよいか。照度センサと言われるものには、古くはCdSセルという明るさによって抵抗値が変化する素子がある。ほかに、光を当てると電流が発生するフォトダイ...
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メイカーズ塾(17) シャッターテスタ作り(2)

シャッターの露出時間を計るには、シャッターが開いているときに通過する光がフィルム面にあたっている時間を測定すればよい。カメラのシャッターには、レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターの2種類があるらしい。レンズシャッターはレンズに見込...
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メイカーズ塾(16) シャッターテスタ作り(1)

メイカーズ塾の塾生に、カメラフリークがおり、骨董品レベルのカメラを扱っている。彼から、シャッターのスピードを測定するシャッターテスタを作る提案があった。私自身、あまりカメラの詳細には明るくないので、さっそく調べてみた。カメラには絞りと並んで...