FMモジュレータ開発(12) 試作機完成

試作基板ができてきたので、さっそく部品を実装して動作を確認した。

左上の白いコネクタは電源用、そのすぐ右で黒いシールド線はオーディオ入力、右のグレーのシールド線はアンテナ線。アンテナ線のコネクタは部品が安価なことからオーディオモノラルコネクタを想定。試作段階ではオーディオ、アンテナは直接はんだ付けで動作を確認してます。

基板は2個製造し、ケースも試作してみました。コスト及びスペース削減のため、最終的には押しボタンは1個としました。基板はサイズが小さい方がコストが安くなります。また、当然ですが部品数が少ない方がコストが安くなります。

アンテナケーブル、電源ケーブルも試作し、これでデモンストレーションができます。

アンテナケーブルの青いコネクタはFAKRAという企画のコネクタで欧州車のアンテナによく利用されています。そもそも、FMモジュレータの開発は、欧州車に地デジチューナを搭載する際に、オーディオを入力するコネクタがないという問題解決のために始まったものであり、ターゲットはほぼほぼ欧州車であるため、FAKRAコネクタを同梱することとなりました。

FAKRAコネクタは日本で調達すると1本数千円と非常に高価なので同梱する意味が極めて高いです。商品化する際には、そういう周辺機器の同梱等に関する検討も重要です。

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