気象観測装置開発(12) 恒温槽試験

2018年版気象観測装置の恒温槽実験を埼玉県産業総合技術センタにて行った。恒温槽の中に気象観測装置を2台配置して温度、湿度、気圧を変化させ、それがきちんと測定できるか否かを検証した。

氷点下になると風速の測定が不安定となり正しく測定できないことが確認された。

原因は、利用しているオペアンプにあることが判明。非常に一般的なオペアンプLM358Nを利用していたのだが、確認すると動作温度範囲が何と! 「0 ~ +70℃」となっており、氷点下での動作が保証されていないことが判明。これは完全に設計上のミス。互換性があり-40℃まで対応するLM2904に変更する改修を施した。

一般的に利用するICがまさか氷点下に対応していないとは思わなかったのだが、今後は必ず動作温度についても確認して部品選定することを徹底させねばと強く反省したのでした。

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