Windows10がやってきた

10年近く使い慣れてきたデスクトップパソコンが急に調子が悪くなりだした。特に日本語変換のキーレスポンスがやたらとのろくなってしまい、何をするにもストレスがたまる。まあ、長く使ってきたものなので、そろそろハードディスクもヘタって来てるのだろうと思い、チェックツールで確認すると、「リザーブ領域はすでに使い切っており、いつお亡くなりになってもおかしくない状態」なんてシャレにならない評価結果が表示された。

さすがに、パソコンのデータが飛んでしまうと、それこそ、とんでもない状態になってしまう。青色申告のデータなんて、アクセスできなくなったら泣くに泣けない。

あわてて外付けのUSBディスクにデータ類をすべて吸い上げ、とりあえずは事なきを得たのだが、パソコンが突然使えなくなると、それはそれで一大事だ。

何を隠そう、15年にわたり使い慣れた環境はWindowsXPで、仕事ではVISTAやらセブンやら使ってはきたが、いまひとつしっくりこず、自宅ではそのままサポート切れのXPを使い続けてきた。

この際、購入するとすればWindows10になろうが、UIはどうなのだろう。なんて、細かい検討なんてする余裕もなく、慌ててぽちっとして買ってしまった。今時、デスクトップもなかろうとは思いつつも、既存のディスプレイの大きさは捨てがたく、省スペース型の本体、キーボード、マウスの最小セットで購入。ネットでカスタム構成品を注文して自宅に届くまでに1週間。昨日の午前中にでっかい段ボールが届きましたよ。

喜々として梱包を解いたら、なんと、筐体にあからさまにへこみのあろ『これはないでしょう~~』という代物。ムカッとしてすぐさまサポートに電話して全体の交換か、ケースのみの交換を申し出たところ出た兄ちゃんは『まずは、お客様からパソコンを送っていただき、到着後、こちらで確認してから、ケースを交換して送らせていただく』などと、寝ぼけたことを言う。

ちょっと待ちなさい。こっちは、今日か明日かデータの紛失の危機なのに1週間も待ってやっと届いたのに、また1週間も待たせるつもりか。ありえん!

新しいケースを送ってくれれば、こちらで交換してへこんで腹の立つケースを着払いで送り返すがそれではどうだと提案。そうすれば、パソコンの移行作業は今日にも開始できる。

何を思うか、サポートのちいちゃん、連休中につき判断できるものが12日まで連絡がつきませんなどと寝ぼけたことをのたまう。そもそも365日サポート窓口を開けているなどと豪語しているのに子どもの使いでどうする。今の世の中、お偉いさんは携帯電話の一つや二つ持って歩いているだろうから、すぐに連絡を取って、ケースだけの交換が可能か判断せよときつく言った。

ところが、いくら待っても電話はかかってこない。ようやく連絡がきたのが昨日の夜9時過ぎ。今度は、サポートセンタの一番偉い人だと名乗る。ところが、半日努力しましたが、判断できるものに連絡がつきませんと、わけのわからないことをグチグチ説明する。

この通信の発達した時代にそんなことがあるわけなかろう。こちらが何かを言うとそのたびごとに『お客様のおっしゃることはもっともです』などと言いつつ、できないことをだらだらとしゃべる。え~~~~い、いい加減にせんかい!!何が何でも、明日の昼までに判断して連絡しなさいと強く申して電話を切った。すると、30分後に、ようやく連絡がつきましたなどと言いながら電話をかけてきた。おまえ、昼から連絡取ろうとしてなかったやろ。客なめたらあかんえ~~~!! いかん、完全に大阪モードや。

ちなみに、私がパソコンを購入したのは岩国の「FRONTIER」というDOSVパソコン自作が流行ったときに有名になったところ。比較的安価でスペックの高いパソコンをカスタマイズできるので選んだのだが、あからさまにへこんだ筐体を平気で送ってくるところとは思わなかった。梱包は緩衝材がきちんと入っているので、輸送中のへこみではなく、明らかに梱包前のはずだ。

判断できる者との交渉の結果、新しいケースを送ってもらい、こちらで交換して、へこんだケースを送り返すことに落ち着いた。

半日移行作業ができずに休日の貴重な時間を無駄にしてしまったが仕方がない。夜遅くから、とりあえずは、設置作業を開始。狭い机の隙間に何とか設置して、昨夜は時間切れ。

今朝は朝からOSのインストール作業を開始。なんせ、使ったことのないOS環境ですから、どうなるかと心配したものの、Win8で酷評されたまねっこAndroidUIは一新され、スタートボタンが復活しているWin10は、意外と手になじみ、サクサクと作業が進んで現在に至る。

しかし、パソコン購入の際にお金をケチって、ディスクはSSD250GBしか乗せなかったものだから、データの移行がまだできない。パソコンショップでHDDを乗せると2Tで1.1万円なのだが、楽天で別途東芝製バルクの3T-HDDが9500円で売ってたものだから別購入してしまい、そのディスクがまだ届かない。

デスクトップがとっ散らかるのは好きでなく、必要最小限のアイコンしか置かないことにしているので、きれいなものです。まだ、完全に理解したわけではないけど、VISTA以降8.1まで本格的に使い込んでこなかったWindowsだが、最後のWindowsらしいWin10は今後しばらくかけて手になじませていこう。とりあえずは、デスクトップのアイコン間隔の変更なんて言うregeditを使う小技もマスターしつつ、キーボードショートカットを覚えていこうと思う。

何はともあれ、データ紛失に至る前に移行を完成させなければ。ひやひやの状態はまだしばらく続きそうだ。

コメント:

T.M:『岩国の「FRONTIER」というDOSVパソコン自作が流行ったときに有名になった』店、よく知っています。むかし「FRONTIER神代」という名前だったと思います。創業当時、本店は、岩国でなくて田布施にあって、最初は、田舎の小さな文房具屋さんでした。
『比較的安価でスペックの高いパソコンをカスタマイズできるので選んだのだが、あからさまにへこんだ筐体を平気で送ってくるところとは思わなかった。梱包は緩衝材がきちんと入っているので、輸送中のへこみではなく、明らかに梱包前のはずだ。』については、FRONTIERの社長、店長、従業員…を、地元でよく知る者にとって、十分理解できる「ありそうな話」です。
創結マスターさん、関係者に代わって「ごめんなさい」です。「安かろう、悪かろう」ですね。

創結マスター:T.Mさん、ありがとうございます。
そう、FRONTIER神代(こうじろ)でしたね。
パソコン自作派としては、購入するものは部品レベルと割り切ってますゆえ、自己責任です。ただ、明らかな瑕疵は見過ごせませんので、交渉努力は惜しんではいけません。今回の購入では、へこみ以外は問題なしなので、ケースが交換できればオーライです。

タイトルとURLをコピーしました