オフグリッド直流電力システムの蓄電池には、これまで安全性、コスパから鉛のディープサイクルバッテリを利用してきた。現在使っているのは、ACDelcoのM31MFという主にボートでは有名なバッテリを6個、2個直列で24Vにしてそれを3セット利用している。日々充放電を繰り返す用途なので、結構過酷な条件だが、バッテリリフレッシャHBR-1000を利用することで3年程度は性能をある程度維持できている。3年と言えば1000回程度の充放電ということとなる。
最近は、組電池にして12Vや24Vとしてリン酸鉄リチウムイオン(LiFePo4)電池がかなり安価に市場に出回るようになってきた。そのほとんどが中国製で、日本製は皆無といってよい。業界筋の情報によると、なんでも日本は過去に何らかのトラブルを起こしLiFePo4電池の開発が制限されたとのうわさがある。詳細は未確認。いずれにせよ日本製がないことだけは現実の状況である。

Aliexpressにて何と! 24V100Ahの電池が 49,751円と格安で入手できた。
KonceBatteryStoreとは、充放電の方法、バッテリのマニュアルの提供について、事前にやり取りをして、それなりに信用が置けるセラーということを確認の上購入した。2023/9/6に注文。バッテリは船便となるため1ヶ月程度の時間がかかることを覚悟の上。
それがようなく届いたので、さっそく直流電力システムに組み込んでみた。
先ずは、届いたときの状態を確認。電圧26.5V SoC74%とのこと。


LiFePo4向けに充電電圧を設定したバッテリコントローラSY-BT-CTL-300基板に制御プログラムを準備してシステムに組み付けた。
安全を考慮して充電電圧を少し低めに設定して、しばらく運用させながら状態を確認して今後最適値を探る予定。



マニュアルには寿命は10年4000サイクル以上と明記されているが、本当にそうだとすると10年以上ある程度の性能が維持されるということだが、本当かなぁ。。。さすがにそれには懐疑的。でも、3万円程度の鉛バッテリで3年なのだから、5年以上はもってくれないと元が取れないということだ。今後、時間をかけて検証を進めていく予定。


