気象観測装置の開発を検討するために、先ずは、温度、湿度、気圧センサとして比較的メジャーに利用されているBMP280という超小型センサを入手した。I2Cで測定結果が簡単に入手出来る優れもの。さっそく動作検証してみたところ、簡単に測定結果を得られることが確認できた。

次に超音波センサで、送受信が一体型になったモジュールが安価に売られている。HC-SR04という方版のものだ。これは、超音波を利用して距離を測定するために利用されるもののようだ。距離を測定するには超音波を発して、それがものに跳ね返って帰ってくるまでの時間を測定する原理だ。先ずは、動作を確認してみると、これまた何の苦労もせずに測定することができた。距離に関しては意外と精度も高そうだ。

次に、HC-SR04を対向させて反対側から出した超音波を反射ではなく別の対向に設置したセンサで受信して時間を測定してみる。2つのセンサモジュールをうまく連携させなければならないが、マイコンで制御してやればそれほど難しくなさそうだ。さっそく試すと、これも苦労なく測定できることが確認できた。

ここまで基本検証がすんなり進んだので、とりあえず、HC-SR04モジュールを使用した風速計は実現できそうだと分かった。
そこで、さっそく試作機1号の制作に取り掛かった。3DプリンタでHC-SR04を4個を十字方向に同距離に対向配置できるアームを作って、さっそくくみ上げてみた。イイ感じでできそうだ。




