SoYuDCPower開発(43) μMPPT故障

NexPowerソーラーパネルのμMPPTが再び故障。最近の傾向としてンダクタのインダクタンス抜けという現象が顕著に発生するようになった。故障した装置のインダクタは高熱で黒く変色しているのが特徴的だ。

今回故障したμMPPTも同様にこのような状態。熱で筐体が溶けてしまっているのが分かる。

MexPowerのパネルは最近の高性能パネルに比べれば145Wと能力は高くないものだ。DCバスは48Vなので3A程度の電流しか吹かないはずなのにこれだけ発熱してしまうのは放熱に課題があるのだろう。

これまでは右のヒートシンクを基板の裏側に配置してきた。特にMosFETの発熱対策として配置してきた。しかし、このところの故障原因がインダクタに起因することを鑑みれば、インダクタの熱対策をするべきなのだろう。

そこで、今回は左のより熱容量が大きいヒートシンクをインダクタの背後も含めて配置するようにしてみた。これで、最近のインダクタが熱で劣化する問題が改善するかどうかをしばらく観察してみようと思う。

これから夏にかけては発電量も増え、パネルが発する熱も多くなるのでμMPPT装置にとっては過酷な条件となる。その中で状況を見守ることとする。

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