SoYuDCPower開発(46) リチウムイオンキャパシタ組込み

リチウムイオンキャパシタとして利用するためのリチウムイオン組電池が完成したので、さっそくオフグリッド直流電力システムに組み込んだ。

それに先立ち、分電盤にそのためのブレーカを事前に増設しておいた。

上部に4つのブレーカが並んでいる一番右側がリチウムイオンキャパシタのためのものだ。DCバスはバスバーの端子がいっぱいいっぱいなので、コンデンサ端子から引き出した。

この工事は電源ONの活線状態で実施したので極めて慎重に、ショートさせないよう細心の中を払いながら実施した。たかだか48Vと言ってもかなり怖い。

無事にブレーカが設置できたので、リチウムイオンキャパシタを接続する。が、その前に、ブレーカ端子の電圧が正常か確認する。ブレーカをONにした時に、XT60コネクタにDC48Vバス電圧が現れることを確認。次に、リチウムイオンキャパシタ側のXT60コネクタに53Vほどの電圧が正常に出ていることを確認。最後にキャパシタ用ブレーカが落ちていることを確認。

これらを念を入れて確認して、接続作業にとりかかる。

キャパシタの配置場所は分電盤ボックスの直下とすること。そこからキャパシタのXT60コネクタ配線を分電盤ボックス下部の穴からボックス内に引き込む。そして、XT60コネクタをしっかり奥まではめ込んで接続する。

この時点ではまだブレーカが落ちているので、システムに組み込まれていない。

最後にブレーカをONにしてオフグリッド直流電力システムに組み込むこととなる。それにしても、緊張する一瞬である。念には念を入れて確認しても、全て自分で自作、自己責任であり、なかなか緊張する瞬間だ。

覚悟を決めてブレーカON!!!

何も起こらない。それが正常の証。ほっと胸をなでおろす。。。。ふ~~~~~

空は曇天なのでソーラー発電はあまり行われておらずDCバス電圧は49.6V程度だった。そこに、53Vのキャパシタを接続したので、正常であればキャパシタから蓄電池群にある程度の電流が流れ蓄電の移動が行われているはず。

それをバッテリ充放電コントローラのパネルで確認すると、LiFePO4や鉛蓄電池群に正常に電流が流れ込んでいることが確認できた。

すべて正常である。

かくして、リチウムイオンキャパシタがオフグリッド直流電力システムに組み込まれたのであ~る!

これでオフグリッド直流電力システムの安定性が向上するはずだ。しばらく運用を続けながら状況を観察しよう。

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