先日、しばらく留守の間トイレのウォシュレットのコンセントを外して出かけた。帰宅してコンセントに繋げたら、温水が出なくなっていた。
コンセントを挿し直したり、スイッチ色々いじってみても、復旧せず。厳冬の時期ではないので水でもなんとか我慢はできるが、それでもやはり温水がいい!
ということで、ウォシュレットを新調することにした。
今まで、TOTO、INAX、Panasonicなどメジャーメーカの物を色々使ってきた。3年で電源が壊れるPanaは論外として、いま、1Fで使っているINAXの便座は意外と好みだが、それでもやはり老舗のTOTOが信頼感では頭一つ抜きんでている感じ。
今回は、TOTOの中でも最上位のアプリコットシリーズを奮発。かといって、ふたのオート開閉機能に4万円は出せないので、最下位機種 F1 に。
昔に比べればベースプレートを取り付けて本体カチッで簡単に設置できるようになったのは開発者の努力の賜物と思う。
が、水回りはなかなか簡単にはならないようだ。
今まで使っていたのは、大阪単身赴任時代に購入したものなので、かれこれ16年も前のもの。それが、水道管にワンタッチコネクタだったので、今回もそうだろうと安易に考えていたら、なんと昔懐かしい袋ナットなんてものがついた給水ホースが本体に直結してるではないか!
ワンタッチコネクタには当然つながらず、どうしようかとしばし思案。。。。
今まで使っていた給水ホースを確認すると、本体側が同タイプの袋ナットになっている。閃いた!!
平行ニップル(300円ほどで市販されてる)で袋ナット同士を接続すれば、少しホースは長くなるがつながるはず!俺って頭いい!!
で、さっそく試すと、本体側の袋ナットの奥行きが深く、平行ニップルでは奥まで締まりきらずダダ水漏れ。付属のパッキン2枚挟んでもダメ、手持ちのパッキン追加してもダメ。。。う~~~ん、困った。
しばし思案して、袋ナットの内側の管と平行ニップルの管の隙間をきっちり埋める形のパッキンがあればよいのではなかろうか。ただ、少しでも隙間があると水漏れは必至。
が、そんな一品物売ってるわけがない。
無いなら作ればよい。そのために3Dプリンタ買っただろ!って、いやいや違う。

隙間ができないよう、計測より若干大きなサイズで作ったらやはり大きすぎて入らず(写真内右)。少し小さくして再度作ってもまた入らず(写真内左)。3つ目にしてようやくジャストサイズができて、スパナでぎゅっと閉めたら、水漏れ無くうまく接続できて、めでたしめでたし。
今回は、ゴム系素材のTPUフィラメントを利用。ゴム系と言ってもけっこう固い。が、多少柔軟性がある(指でぎゅっとすると変形する程度)ので圧をかければソコソコ密閉性を発揮してくれたのだろう。
ちょっと前にはキッチンの水栓の首が緩くなったので妻より直せとの指令で、隙間を埋める治具を作ったりと生活周りの物を3Dプリンタで作ることが意外と多い。我が家では3Dプリンタは仕事以外でも存分に活躍してくれている。
そうやって常日頃、妻のポイントを稼いでおくと、新しい機材を買う際に意外とすんなりお許しが出るものなのであ~る。


