気象観測装置開発(6) 2018年版筐体

基板と並行して筐体設計も行った。いくつかの超音波風速計の形状を参考にしつつコンパクトで軽量にできそうなタイプを試行した。GPS受信モジュールを上部に配置できることも想定して検討を進めた。結果、以下のような変遷をたどった。

最終的には最後の形に落ち着いた。

利用する超音波センサは、送受一体型の円筒形でコスト的な課題から40kHzのものを採用した。周波数は150kHz、200kHzクラスのものも存在はしたが、コストが数倍であるために断念。後に、この判断で苦労することとなったのだが。

当初、超音波センサを設置する穴をセンサとジャストフィットさせたところ、センサの振動が阻害されて信号が超小さくなってしまったことからセンサと穴の間に隙間を設け、緩衝素材を間に挟む仕様に変更した。超音波とは音でありセンサはスピーカのように振動することで超音波を発出することを実感した。

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