気象観測装置開発(39) I2C通信型改良

風洞実験の結果、BMP280に搭載の温度計は、外気温に対するレスポンスが遅く、ドローンを飛行させる場合、移動に応じて気温が正しく計測ができないという欠点が明らかになった。

そのため、レスポンス良く気温を測定するためにレスポンス性の良いサーミスタで気温を測定するように回路を変更し、プログラムをサーミスタに対応するように修正した。

サーミスタは筐体底面中央から外部に引き出して固定し、外温度を追従性良く測定できるようにした。

また、同時に電源ノイズ対策として設けたアース線も筐体裏面中央の穴から引き出すように設置し、防水処理のためにシリコンボンドで固定した。

更に、ドローンから出る30kHzのノイズが超音波センサの受信回路に混入することを防ぐために33.9kHzハイパスフィルタを組み込むように回路を修正した。

これらすべての修正を盛り込んだものが最終的に納入する形となった。

ドローンに搭載した際の風速測定に関する不具合に対して、取り組んだ内容を具体的に整理したドキュメントを以下に示す。

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