葛城紀行 その5

気=水の流れ

2011年2月27日(日)

天岩戸神社

まだ早い時間だったので、以前訪問した(2008年?)ときに不思議な空気で閉ざされている感じを受けた天香具山の天岩戸神社に寄ってみようと言うことになった。

以前、天岩戸神社を訪問した後に、室生寺の奧の龍穴で大祓の神事を行った(2009/7/19)結果、気の流れが再生されて、天岩戸神社の感じが変わったのでは無いかと言うことを確認するため。

なんだか、以前訪問したときに感じた、じめじめして、閉じ込められている感覚がまったく消え、からっとした感じに変わっていた。でも、龍穴さんでは、気=水の流れを整えたと思っていたのだけど、このカラカラ感は何?ちょっと違和感。

天香具山神社

T.Sさんは、以前訪問したときのこけむした岩のあるところに行ってみたいという。そういえば、そんなところがあったっけ。どこだったか思い出そうとしても、なかなか思い出せない。でも、T.Sさんとこーちゃんと一緒に行ったところと言えば、神武天皇社と天香具山なので、香具山の周辺に違いない。月の誕生石の事は良く覚えているので、それ以外と言えば、天香具山神社だろうと言うことで、向かうことに。前回は、ずっと歩いて行ったのだけど、ずいぶんと距離があったので、今回は、神社前まで車で行こうと思った。ところが、なかなか近づけない。ぐるぐると、あちこちと回って、ようやくたどり着いた。

そうそう。ここ。思い出した。神武天皇が熊野からヤマト入するときに、小さなお皿を作るために香具山の埴(はに:土のこと)を取りに来たと伝えられるところ。拝殿の前に建屋があって奥にじっとりとしたこけむした大きな岩があったんだっけ。ここの感じは以前のまま、みずみずしい感覚は変わらなかった。

檜原神社

元伊勢と言われるところは多くあるのだけど、いちばん古いのは、檜原神社と言われている。ここは、大神神社からすぐ北の三輪山の麓にある。大宮神社と同様に、ご神体は三輪山のため神殿はない。神殿ばかりではなく、拝殿さえもない。鳥居が立っているだけ。キラキラした空気が満ちているところだった。

河童池

ここまで来たのだったら、天理のけっこう好きなところにT.Sさんを案内してあげたいと思った。それは、桃尾の滝。天理からすぐなのだけど、結構迫力のある落差のある滝と、凛とした空気に満ちているのが好きなところ。

檜原神社から、山越えをすればすぐ着くはずだった。ところが、みごとに迷ってしまって、あっち行ったりこっち行ったり。ようやく近くまで来たはずなのに、どうしても着くことが出来ない。これは、何かに邪魔されているに違いない。。。。行ったり来たりしていると、T.Sさんが夜都伎神社に行った方が良いかも・・・と言うので、向かうも、なぜかここにも近づけない。ぐるぐると回っていると、見覚えのあるところに。

そう。そこははるか昔に行ったことのあるところ。山辺の道の途中で、河童の出そうな池があるところ。そこから、見下ろす景色がとてものどかで好きだ。

桃尾の滝

河童池でしばし心を静めて、再び桃尾の滝にアプローチ。すると、それまで、すぐ前を通っていたのに見落としていた案内板をようやく発見できた。T.Sさんも、とても気に入ってくれたみたいだった。滝の水で、ラブラドライトのブレスを清めたら、青や紫の色がキラキラと広がった。

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