久高島訪問記 其の4 (8)

- 神の島をパンツで泳ぐ -

2002年6月21日(金) つづき

坂本さんのこと

当時、交流館の1階が留学センタとして利用されていた。交流館のロビーで坂本さんとお話しをしているときに、留学生の一人が、後ろでバドミントンのラケットとシャトルで練習をしていた。明日、バドミントンの大会が本島であるという。しかし、坂本さんは、すでに消灯時間であることから厳しく指導をしていた。どうしても、翌日の楽しみな状況を思えば、甘くしてしまいがちなところ、きちんとした指導をしていることを察した瞬間だった。

みえこさんと再会

そのとき、みえこさん(トミィ)が後ろを通りかかった。そう、私が初めて久高島を訪問したとき、獅子座流星群を一緒に見た方。詳しくはこちらを参照のこと。

彼女は、離島で保母さんになりたいと言っていた。その後、留学センタに、急に欠員が生じ、そこに運良くおさまることができたという。

前回、訪問したときに、西銘館長に、みえこさんが留学センタで働いていることは聞いていたのだが、会うことはできなかった。

「ここに来るまでは、料理なんて、全然したことはなかったけど、何とかなるもんね~」などと、笑いながら話した。そこには、最初会ったときよりも真っ黒に日に焼けて少し大きくなったみえこさんの姿があった。

彼女は福井県の出身だったか。内地ゃーが沖縄、それも、極めて保守的な久高島に住み着くことは、そう簡単なことではないだろうと思っていたが、彼女の健康そうな姿を見て苦労はしながらも生き生きとしているところから、きっと久高に来てよかったのだろうと感じた。

島の風は強く、湿気が多かった。しかし、夜の風は肌に冷たく感じるほど。

今日は、早朝から宮古島に渡り、その後本島を経由して久高に渡り、館長、坂本さんと色々な話をし、さらにみえこさんと再会しと、盛りだくさんの一日だった。色々と考えつつ床についた。

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