久高島訪問記 其の4 (11) 最終回

- 神の島をパンツで泳ぐ -

2002年6月22日(土) つづき

海ぶどう丼

真夏のてぃだでほてった体で、昼食に向かった。そう言えば、朝から何も食べていなかった。あまりの海の美しさに、食欲さえ忘れていたというのが正しいか。

西海岸の後生の近く、集落のはずれに、モータの音が響く一角がある。
ここが、久高島名産の海ぶどうの養殖場。

これを食材にふんだんに使ったのが、レストランとくじんの海ぶどう丼。

海ぶどうは、口の中で、ぷつぷつとはじける食感が美味。そして、今日の付け合わせのお刺身は、甲イカ。肉厚で、歯ごたえがあり、これもまた美味。

一人帰りの途につく

もう少し残るという相棒を島に残し、飛行機の時間がある私は一足先に帰ることに。

館長にご挨拶して、ひとり、集落の小道を港へと向かった。

港の丘の上の公園で港を見下ろしつつ、初めて久高島を訪れてから、約半年のうちに4回もリピートしていることを思い返してみた。

最初は斎場御嶽から眺めたときに、絶対に行かなければならないと感じたこと。それから4ヶ月後に、念願かなって、初めて訪問したこと。バーベキュー飛び入り参加に獅子座流星群。そして、みえこさん。

今回は、いつになく、真面目な話をたくさんしたこと。久高出身の西銘館長の話、ないちゃーの坂本さんの思い。などなど。

この先、自分と久高島の関係は、どのようになっていくのだろう。そんなことを漠然と考えながら、ニューくだかに乗り込み、徳仁港を離れた。

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