SoYuDCPower開発(48) LiFePO4増設

オフグリッド直流電力システム(SoYuDCPower)の鉛バッテリ(ACDelco M31MF)が導入後4年になりかなりヘタって来た。先日内部抵抗を測定すると、1個は12mΩ、もう1個は24mΩと随分ばらついた状況に。さすがに20mΩを超えたものは寿命だろう。

開発当初は全て鉛バッテリで構成してきたSoYuDCPowerの蓄電池群だが、リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4,LFP)の価格が急激に低下してきてから導入にふみ切り、最初の導入が2022年10月なので既に4年経過している。その間にLFPの評価も兼ねて利用してきたのだが、十分安定しており使用に耐えると判断している。今後利用するバッテリは全てLFPに変わっていくのだろう。

開発当初から長らくメインで利用してきた鉛バッテリACDelco M31MFだが、現在運用しているのは最後の2個。鉛はもう1種類Panasonic EC-EV500D5A 2個は、再生検証のために利用している。

今回の導入は3個目のLFPバッテリとなった。これまでもすべて中国メーカから購入してきたが、今回も同様。評価を兼ねてすべて別メーカのLFPだ。1個目はKonce2個目はDupaimi、3個目の今回はLidpmというメーカ製だ。

24V100Ahのバッテリが4万円台で購入できるのは助かります。これで6000サイクル以上寿命がもてば言うこと無し・・・・・ですが、どれだけ持つか検証してみる必要がありますね。

ちなみに、最初に導入したKonceのLFPは10月で4年になります。24時間稼働しっぱなしでサイクル利用ですので1000サイクルは超えていますが当然まだまだ普通に使えています。最近のように毎日雨が降り日光が照らない日が続くとバッテリ残量が枯渇してしまう。BMSがLFPをシャットダウン(出力を停止)させる20Vよりも高い電圧でバッテリコントローラは放電を停止制御しているはずなのに、シャットダウンしてしまう現象が何度か発生しているのは少々問題。2個目のDupaimiのLFPではそのような事象は発生していないので、LFP内に搭載されているBMSに何らか不具合があるのかもしれない。

今回の増設で最新のシステム構成は以下の通りとなりました。

ついでに蓄電池群と制御装置全体はこんな感じ。

分電盤の構成はこんな感じ。

ソーラーパネルとμMPPT装置はこんな感じで元気に発電してくれています。秋雨シーズンが早く過ぎて天高く馬肥ゆる秋が来てくれますよう願ってます。

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