大阪市の中心部を南北に走る上町台地。つい先日、上町断層で、地震があったら、他の地域に比べて非常に多く4万人以上の犠牲者が出るということで、話題になったところにあるのが上町台地です。
天王寺区内には、上町台地の西縁に沿って「天王寺七坂」と呼ばれる坂があるそうです。その中の一つ。源聖寺坂です。
上町台地の西側の低いところは、かつては海に近く、運河が無数に張巡らされており、海運で発達したところのようです。戎橋からのダイブで有名な道頓堀川もそんななかのひとつ。
■源聖寺坂(げんしょうじざか)
源聖寺坂の写真天王寺区下寺町一丁目源聖寺の南側から生玉寺町に至る狭く曲がった石畳の坂です。この坂は登り口に源聖寺があるので、その名を取っています。源聖寺坂および口縄坂は上町台地の代表的な坂で、遊歩道としても知られています。最初は石畳道ですが、やがて階段状になって、いっきに台地に登ります。その付近一帯は、寺町として長い歴史をもっています。
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齢延寺には、幕末に泊園書院を興して活躍した儒者である藤澤東がい・藤澤南岳父子の墓があり、銀山寺には、近松門左衛門の「心中宵庚申」に出てくる<お千代・半兵衛>の比翼塚が建てられています。






写真の説明版は、坂の下に立っているもの。そして、坂の上に立っている同様の説明版には、『・・・「心中宵庚申」に出てくる<>お千代・半兵衛の比翼塚が・・・』というミスがあるんです。
こないな単純ミスをしちゃって、それを気付かずか、確信犯かはわかりませんが、大阪市役所のお役人の間で、どういう背景で、こういうことが起きちゃったのか、ついつい気になって、仕方がありません。


